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保険プロジェクトインタビュー

「お客様のビジネス全体を
沖縄・北海道から下支えするような存在になりたい」

右:花木 お客様先(オンサイト)に常駐
左:青木 沖縄サイトで東京・大阪(オンサイト)と沖縄・北海道(ニアショア)の4拠点を連携させ、開発

お客様側と開発側、両方の立場に立ってコミュニケーションをとる
青木
私はお客様サイトである東京・大阪と沖縄・北海道を連携させ、開発およびマネジメントを行っています。 保険業界に広く導入されている契約管理業務のパッケージシステムの改修や機能追加、または保険制度改訂への対応などを行っています。汎用的なパッケージシステムではありますが、導入する保険会社の様々な個別ニーズに対応するために改修し、継続的に保守していきます。その中で花木さんがいる東京のお客様サイトでは、要件定義や基本設計の上流の工程を担当し、お客様とチームを組んでシステムの設計を決めています。その設計を基に、沖縄・北海道側で詳細設計から結合テストまで行います。まさにクオリサイトテクノロジーズ(以下:クオリサイト)のニアショアモデルの典型的なプロジェクトですね。プロジェクト開始当初から10年ほど経ちますが、工夫を重ねてノウハウを積み上げてきました。
花木
私はお客様先の東京サイトに1年ほど常駐しています。通常はひとつのチームと開発を進めていきますが、お客様は大きな組織ですので、追加する機能によっては、複数のチームにまたがる場合があります。そのようなときは、関係する複数の担当者と調整します。今は、スムーズにコミュニケーションがとれていますが、ひとつの部署の担当者とのみ調整している時はお客様の組織や部署ごとの役割を把握できていないため大変でしたね。そうしたお客様内の調整もオンサイト担当としては大きな役割です。
青木
沖縄・北海道側はオンサイト側から上がってきた情報を基に開発作業を進めていくのですが、プロジェクト開始当初は、お客様の事情や、設計書のいわゆる行間の情報が伝わってこないことがありました。お客様のニーズと、想定の作業がすり合っていなかったこともあり、品質をあわせることに苦労しましたね。そういう意味で、お客様に育てていただいたチームといえます。立ち上げ当初は、ニアショアモデルでお客様から信頼を得るところが一番大変でした。
花木
そうですね。やはりお客様と沖縄・北海道との間には物理的な距離があるので、「これくらいやってくれるだろう」という想定で物事を進めても、伝わりません。綿密にコミュニケーションをとる必要がありますが、全て指示してもらうとお客様に負担をかけてしまう事になるため、私の仕事はお客様と開発側、両方の立場に立ってコミュニケーションをとり、お客様が語る言葉を、そこにある意図や思いも含めて開発メンバーに伝えるということを心掛けています。まずパッケージや業務を知る。そしてお客様を知る。そこからすべてが始まります。
開発プロセスを透明化し、ニアショアモデルの信頼を高める
青木
オンサイトではなるべくクオリサイト側の担当者と、お客様側の担当者でタッグを組むような形で綿密にコミュニケーションをとり、仕事を進めていくことにしています。お客様と長く信頼関係を保っていくことで、次の開発の効率や品質も上がってきます。そこがクオリサイトのニアショアモデルで効果を上げるための根幹ですね。
花木
同時にニアショアモデルをお客様に知ってもらうことも重要ですね。私たちは経験値を積み上げ、開発の効率や品質を探求し続けています。オンサイト開発と遜色のない、もしくはそれ以上の成果物をニアショアモデルで提供し続ける事で、クオリサイトのニアショアモデルに対する信頼が強固なものになります。
青木
成果物を提出するまでの過程を、透明化してお客様に見せていくことで、沖縄・北海道に離れていて見えない不安感を払拭するように努めています。お客様との進捗会議では、課題や問題など小さなモノも含めてオープンにし、常に共有して、一緒に解決していくスタンスをとっています。やはり、情報がない、情報の精度が低いとお客様が不安を抱いてしまいますので、長年のノウハウを仕組み化して、見積もりから納品まで高い品質の成果物をだすためのプロジェクト管理体制を構築しています。
花木
お客様のシステムはJavaで開発しています。Javaはプログラムの可読性が高く、大規模システムでも明確に役割分担が可能で、保守性にも優れています。クオリサイトの技術はJavaに特化しているのですが、ニアショアモデルに適した開発言語を選択されていると実感しています。
青木
沖縄・北海道でリモート開発を行うために、要件定義・基本設計段階で、実際の開発側からボトムアップで不明な点を徹底的にクリアにしていきます。実際に開発フェーズに入ってからの認識のズレは少なく、スムーズにプロジェクトを進めていくことができます。 例えば、オンサイト開発でいつでもコミュニケーションがとれていたのに終わってみたら何もドキュメントがないというプロジェクトよりは、ニアショア開発で、成果物がフェーズごとにドキュメントとしてクリアに整理されていた方が、保守性が高いシステムと言えます。ニアショア開発だからこそできることで、自信をもってアピールできるポイントだと思いますね。
ニアショア事業の拡大は、お客様の事業の拡大
花木
今まではお客様に育てていただきましたが、その恩をお返しするためにも、今後は積極的に提案をしていけるような存在になりたいですね。またそれができるメンバーを増やしていきたいです。
青木
そうですね。ニアショアとして目指すところは、距離感を感じさせないお客様専属開発チームを沖縄・北海道に築き、開発以降のフェーズをすべて沖縄・北海道で担えるようになること。そうすることで、お客様側は次のビジネスを獲得するためのアクションに力を注げ、よいスパイラルが作れるのではないかと考えております。そうやってお互いの事業を拡大していければ良いなと思いますね。まずは、お付き合いできる部署を拡大していきながら、ゆくゆくはお客様のビジネス全体を沖縄・北海道から下支えするような存在になりたいです。

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