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首都圏先進企業来沖・ITビジネスセミナー
Vol 01:リクルート(人材総合サービス)
『すべての生活が情報の渦に変わる時』

IT(Information Technology)=情報技術はいまや私たちの生活に欠かせないものになっています。メール、チャット、ネット検索、銀行ATMなど、今や私たちの生活は情報の渦の中にあります。しかし、その情報がどのように利用されているのか、意外と知りません。そこで、株式会社リクルートジョブズ執行役員 商品本部 デジタルマーケティング室 室長の板澤一樹氏と、クオリサイトテクノロジーズ株式会社のシステムエンジニア宇和川健太にITについてお話ししていただきました。

第1講 わたしたちの生活は既にビッグデータの渦の中にある
株式会社リクルートジョブズ 執行役員 商品本部 デジタルマーケティング室 室長 板澤 一樹 氏

『ネット広告の裏側で巨大なビックデータが処理されている』

株式会社リクルートジョブズは、仕事を探す人と、人材を探している企業のマッチングの場を提供する人材サービス会社です。デジタルマーケティング室では、ビッグデータを活用したITサービス事業を行っており、今回はインターネット広告を中心としたビッグデータの活用についてお話しします。

電子マネーやポイントカード、携帯アプリ、カーナビなど、ITは我々の身近なところにあり、そこから取得されるデータは、ビッグデータとして多くの企業で活用されています。何気なく目にするインターネット広告も、ビッグデータの一つ。インターネット広告の裏側で、実は膨大なデータ処理がされているのです。

地方と都市の文化の支えあいを表現した画像

『進化するインターネット広告』

20数年前、アメリカで誕生したインターネット広告は、当時、画像として看板広告のように表示されるだけでした。その後、インターネット広告は進化をし、検索キーワードの単位で広告入札できるようになりました。さらに、アドネットワーク(Webやアプリなどに広告を配信するネットワーク)が誕生し、サイト単位に出稿していた広告が、サーバーに登録するだけで複数のサイトに出稿できるようになったのです。そして今、枠単位ではなく、ユーザー単位に広告を出稿することができるようになりました。サイトの裏側にあるサーバーが、ビッグデータを分析し、ユーザーの嗜好にあわせた広告を出稿するのです。

『ビッグデータの活用で新しいサービスを生み出す』

そうした時代の中で、企業はどのようにデータ活用を進めているのでしょうか。 株式会社リクルートジョブズのデジタルマーケティング室では、データサイエンティストやデータエンジニアが、取得したビッグデータを用い、BtoB分析、BtoC分析、研究開発、基盤構築を行っています。具体的にはビッグデータを分析して、求人広告の効果予測システムを提供したり、オンライン広告の自動最適化をしたり、入札ツールの自社開発などを行ったりしています。そうやって、ビッグデータを活用することで、より効率的に、よりユーザーのニーズに合った情報が提供できるようになるのです。

第2講 配信2週間で1250万ダウンロード!!大人気LINE公式『パン田一郎』ができるまで
クオリサイトテクノロジーズ株式会社 Java開発事業部 産業第一グループ GM 宇和川 健太

『システムエンジニアとして最適な解を提示する』

わずか2週間で1,250万回ダウンロードされたLINE公式アカウントの『パン田一郎』。友達数約1,700万人強、一日に交わされるトーク数75万回。膨大なデータを扱うこのアカウントはどのようにして作られたのでしょうか

『パン田一郎』は、株式会社リクルートジョブズが企画・事業展開、クオリサイトテクノロジーズ株式会社がシステム開発を担当しました。システムエンジニアとしてまずしたことはアプリケーションの目的を選定することでした。ネットで求人募集や、アルバイト生活を多面的にサポートするという目的を決定。「パン田一郎との会話をできるようにしたい」、「給与計算ができるようにしたい」、「シフト通知があると便利だ」。それらのアイディアが実現できるものなのか、制約や実現性との差異を整理しながら、システムエンジニアとして、最適な解を提示します。

地方と都市の文化の支えあいを表現した画像

『首都圏と地方の距離感は問題にならない』

システムの開発は、東京にある株式会社リクルートジョブズと、沖縄名護のクオリサイトテクノロジーズ株式会社との地理的に離れたサイト間で進められました。SkypeやGoogle+などのコミュニケーションツールを活用し、さらに、オフィスに常時設置されたカメラで、互いのオフィスの様子を見られるようすることで、あたかも同じオフィスにいるような状況を作りだしました。それにより首都圏と地方の距離感を意識せずに、コミュニケーションがスムーズに進めることができ、多くのユーザーに評価されるシステムを作ることができました。

対談 IT産業が実現する沖縄地域の未来

板澤氏、宇和川のお話をもとに、参加した学生から様々な質問が寄せられました。

『ITの発展で社会はどのように変化していくのでしょうか』

(板澤氏)ITの発展により、人々はむしろ、より人間らしい生活を送ることができると思います。例えば、テレビや冷蔵庫など、いろいろなモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)の時代が本格的に到来すれば、個々人が必要な情報をタイムリーに手に入れられる。生活の中で無駄になっていた時間が大幅に削減されるでしょう。そうやって生み出された時間で、子供との触れ合いや勉強の時間に充てることで、私たちの生活はもっと人間らしく豊かになると考えています。

地方と都市の文化の支えあいを表現した画像

『ITによって地方での働き方も変わってきますか』

(宇和川)モノを商品として扱う業界では距離が支障になることがあるかもしれませんが、IT業界はそもそも情報を扱う仕事ですから、むしろインターネットを経由して世界中に可能性が広がっています。働く場所を選ばないIT業界では地方の人材でも最先端の分野で活躍できます。大企業の事業所は東京にあっても、それら企業のシステム自体はどこにあっても問題ないのです。むしろ地方で開発を請け負うことでコストだけでなく、人材教育に力を入れることでクオリティの面でも首都圏と同レベルの仕事ができる。地方に残ってIT業界で仕事をしたいという若い人たちが増えれば、もっと地方も元気になると思っています。

『大学の研究が社会でどのように役に立ちますか』

(板澤氏)私自身は、大学でヒューマンインターフェースの研究をしてきましたが、社会に出た当初から、直接研究とは関わりのない仕事を自ら選ぶことで見識を広めてきました。しかし結局、今の仕事では、ユーザーがコンテンツを便利に使えるかというところで、大学での研究が端々に活かされている。学んだことは、絶対に無駄にはならないと思います。

『お客様から突飛なアイディアが出された時、
システムの実現性と、どのように折り合いをつけるのか』

(宇和川)突飛なアイディアがシステムで実現できるものだとしても、なんらかのリスクは避けられません。それを見極め、お客様に理解してもらうことが大切だと考えています。リスクを見極めるためには、常にトップレベルの知識と経験を身に着けていなければなりません。その中から最善な策をお客様と模索することで、より良いものができるのです。

他にも活発な質問がたくさん寄せられました。

ITは私たちの生活の身近にあるもの。それらを知ることで、より良い生活がデザインできるようになります。
首都圏企業と地方企業が協力することで、働く場所を選ばない、新たな社会づくりと豊かな生活が実現できるのです。

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