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CMMI Level3を達成

キヤノンMJ ITグループのクオリサイトテクノロジーズ株式会社 Java開発事業部ならびに品質管理部(以下、クオリサイト)は、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度向上モデルであるCMMI Level3を達成したことを発表いたします。

CMMI (Capability Maturity Model Integration) は、米国政府等で調達基準として利用され、ソフトウェアの品質や生産性の向上に効果があり、システム開発のプロセス改善を進める世界的な標準として使用されています。組織の成熟度を5段階で表現し、Level3は組織としてプロセス標準化がなされていることを意味します。

■高まる国内回帰の流れ
お客様企業のビジネスそのものである情報システムに対して、高い品質、高いセキュリティ、継続的なノウハウの蓄積が提供できるIT企業を探すことは、ここ数年お客様企業の大きな課題です。
しかしながら、これまでの地方のIT企業では、品質・セキュリティ・体制すべてのお客様ニーズを同時に満たすことは難しく、一定のリスクを想定した上で、中国などオフショアへの委託を継続されてきましたが、昨今のアジア圏のカントリーリスク、人件費高騰と円安進行により、製造業の国内回帰と同様、IT業界においてもオフショアから地方を活用する=”ニアショア”への見直しが進んでいます。

■高い品質と生産性を可能とする基盤
クオリサイトは2005年の設立以来、これらの国内回帰の流れを想定し、首都圏企業の高度な要求水準にも応えられる、高い品質と高い技術を持った体制を構築してまいりました。これまでにも、生命保険やクレジットカードなど、要求水準が最も高い金融機関向けプロジェクトを成功させ、これらのプロジェクトの継続的な開発を実施しております。
これまでに蓄積されたノウハウと合わせて、2012年9月から特定非営利活動法人 NDAならびに沖縄県 産業政策課の支援を受け、プロセス改善活動の専門家を育てることで、システム開発プロセスをさらに洗練させてまいりました。(Leve1から2までに平均で5ヶ月、Level2から3までに平均で21ヶ月の期間を要するため、15ヶ月はかなり短期間での達成になります。)

■ニアショアモデルを加速
CMMI Level3以上を達成している地方企業の中で100名以上の開発体制を持ち、”ニアショア”モデル専業はクオリサイトのみになります。クオリサイトのJava開発事業は2011年より売上、利益ともに2ケタ成長を達成しており、今後もCMMIを活用し、”ニアショア”モデルをより高度に発展させ、2016年に売上20億円、2020年には売上30億円への成長を目指します。