BLOG

スタッフブログ

2021.01.29 | スタッフブログ
バーチャルオフィスを導入しました

皆さん、こんにちは。
広報担当の菊地です。

クオリサイトテクノロジーズでは昨年1月からリモートワークを取り入れています。
ワークライフバランスの実現などのメリットもありますが、コミュニケーション不足や、メンタルヘルスリスクの上昇といったデメリットがあるといわれています。
そこで、今回は、コミュニケーション不足を解消するための取り組みである「バーチャルオフィス」について、導入を推進した産業ビジネス部の當眞さんにお話を伺いました!


Q.バーチャルオフィスを導入したきっかけはなんですか?

私のチームは北海道・沖縄・東京の3拠点に分かれてアジャイル開発を行っていて、これまではSlackやTeamsなどを利用してチャットやビデオ通話などでコミュニケーションを行っていました。
しかし、これらのツールでは相手の普段の動きが見えにくく、メンバー同士の会話のハードルが高くなっていると感じたので、距離が離れていても雑談レベルのコミュニケーションもとれるような場所を作りたいと考えたのが始まりです。
常時接続できるサービスを色々試す中で、oVice株式会社様※1の「oVice」というバーチャルオフィスサービスを見つけて、現実と同じように近づくと話しかけられる機能が、雑談を生み出すきっかけになると思い、今回導入しました。

Q.「雑談する場所を作りたい」とおっしゃっていましたが、雑談を増やす目的はなんですか?

業務の情報共有や相談をする相手との心理的ハードルを下げるというのが一番の目的です。
雑談というのは、一見業務であまり必要ないものに思えますが、普段から雑談で意見を言い合えることで、信頼関係が深まり、困ったときに相談を持ち掛けやすくなるなど、チームの心理的安全性が高まるメリットがあります。

Q.バーチャルオフィスを今後どのように活用していきたいですか?

現在は、主に同じチーム内で業務に関する会話やミーティングなどに利用していますが、1か所に集まれる利点を生かして他のプロジェクトのメンバーとも交流し、会社全体でノウハウの共有や信頼関係の構築ができる場所としても使ってもらえればと思っています。
また、お客様からの評判もよかったので、ゲスト機能を使ってお客様とのミーティングの場所としても利用できればと考えています。


実際のオフィスのような座席も作り、できるだけ出社時と同じ感覚で過ごせるようにしています。


業務では報連相が大切ですが、雑談はこの報連相をしやすくする効果があるということで、今後雑談が普及することによって、社内の課題解決や生産性向上につながるアイデアが生まれることを期待しています。

これからも社員が働きやすくなるための取り組みを紹介していきますので、お楽しみに!

※1 会社概要
oVice株式会社
https://ovice.in/ja/

前の記事
一覧に戻る
次の記事