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深い業務知識と高い開発技術力で
周囲に頼られるエンジニアを目指す

工藤 敦也

産業ビジネス一部第三グループ
2019年入社
理工学部グローバルシステムデザイン学科卒業
※部署は撮影当時のものです

Question 01

入社の動機を教えてください。

モノづくりに関する知識と技能を幅広く学べる大学で、プログラミングを始めました。化学系の実験も好きでしたが、学内のプログラミングコミュニティに入ってプログラミングが面白くなり、将来の進路として考えるようになりました。職場の雰囲気が良かったのもありますが、学んできた技術を仕事でさらに深められるのが入社の決め手でした。

Question 02

現在の主な仕事と、やりがいを教えてください。

通販・ECサイトに欠かせない決済システムの保守開発プロジェクトに携わっています。〇〇Payなど新しい決済サービスを同システムに機能追加する、あるいは既存機能を改善する役割です。設計から製造、テストまで開発作業を担当しています。ユーザーだった私が開発者の一員となり、やりたかった開発の仕事ができている。技術的なこともさることながら、生活を支える身近なシステムを開発できる面白さも感じています。

Question 03

入社してから特に成長した部分はどこですか?

入社時、プログラミング技術の下地はありましたが、システム構築に必要なお客様業務の知識はゼロ。なので、分からないことを徹底的に質問して知識を蓄えていきました。背伸びが必要ですがチャレンジできる環境で少しずつ担当範囲を広げていき、約3年で弊社が担当する開発工程の上流からテストまで一通りできるようになり、自信につながっています。今は、お客様目線で考えて、システム全体を俯瞰した提案ができるよう試行錯誤しています。

Question 04

これから挑戦したいことは何ですか?

お客様に技術的な提案を行えるよう、技術力をつけていきたいです。学生時代からJavaに慣れ親しんできました。Javaが好きなのでスキルアップは継続しますが、一方で、プログラミング言語によってはシステムに対する向き不向きもあるので、複数言語の習得に挑戦しています。また、業務経験やナレッジを蓄積していって、「この分野なら工藤に聞け」と言われるくらい特定分野に強みを持つエンジニアに成りたいです。

Question 05

就職活動中の学生にアドバイスをお願いします。

始めは、自己分析をお勧めします。やってきたこと、やりたいこと、これだけは譲れない、など自分の評価軸を持てば、様々な情報の中から志望したい企業を発見できるはずです。それから、応募理由が明確でも、会社側の質問意図が理解できていないと自分の話の一方通行で終わってしまうので、面接練習もお勧めします。丸暗記回答や話の脱線もなくなり、会社側も皆さんの魅力を発見できると思います。

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