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2025.08.26 | スタッフブログ
今年入社した新入社員の2名にインタビューしました

皆さんこんにちは。人財開発グループの田中です。
当社では、4月の入社から10月の現場配属までの6ヶ月間、新入社員研修を実施しています。 この研修では、エンジニアとしての基礎から応用、そして実践的なシステム開発演習までを段階的に学びます。

今回は、研修に参加している田付さんと森屋さんに、研修の様子や成長の実感についてインタビューしました!


~社員紹介~

田付 英大
高い成長志向が持ち味。チーム演習でリーダーを務め、メンバーを牽引中
理系出身で、プログラミングは未経験


森屋 颯
沖縄出身だが研修のため、北海道生活。初めての北海道で半年間活動予定
文系出身で、プログラミングは未経験


■入社のきっかけを教えてください
田付:「沖縄でエンジニアとして働けること」が絶対条件でした。その中で、若手のうちから成長できて、早くリーダーを任される可能性がある会社に惹かれました。“楽しさ”よりも“成長”を優先した選択をしました。

森屋:「早くから裁量を持って仕事ができること」や、「育成制度がしっかりしていること」に惹かれました。あと、研修期間が6か月あるのも魅力でした。

■入社してみてどうでしたか
田付:入社後にギャップは感じなく自分の成長を後押ししてくれる環境があると感じています。先輩社員も協力的で、大変助かっています。

森屋:周りの先輩社員が若いうちから活躍している姿を見て、「早くから裁量を持って仕事に取り組める」という実感があります。研修についても、一人ひとりにしっかり向き合ってもらえていると感じています。例えば、研修中のコードレビューや日報レビューでは、実際のプロジェクトで活躍している先輩から直接フィードバックをいただくことができました。自分に合った指導を受けられる点が、非常に心強いです。

■研修で印象に残っていることや、学びを教えてください
田付:先輩との日報レビュー面談がとても印象的でした。「コンフォートゾーン」「ストレッチゾーン」「パニックゾーン」という考え方を学んで、成長するにはストレッチゾーンに身を置くことが大事だと実感しました。気を抜くとすぐ楽なゾーンであるコンフォートゾーンに戻ってしまうので、意識的に挑戦しています。また、研修後半のチーム演習ではリーダーを務めました。自分だけでなくメンバーの状況を把握しながら進める難しさを感じましたが、チーム全体の進捗が形になっていくことに大きなやりがいを得ています。

森屋:同期とほぼ毎日勉強会を行い、Java資格や研修内容の学習に取り組んでいます。6月に実施したWebアプリ構築研修の後半では、問題解決のパターンをつかむことができました。チーム開発では、意見調整や役割分担の難しさなど、一人では得られない経験を現在進行形で積めています。

■研修中の生活や同期との交流は?
田付:研修内容や資格試験の勉強に取り組むため、朝6時に起きる生活を習慣にしています。社会人になってからは自然と早起きできるようになり、以前よりも規則正しい生活リズムを保てていると感じます。

森屋:同期同士で集まって、昼食や勉強会、時には観光にも行きます。生活面は札幌駅周辺が便利で、飲食店も多いです。意外と暑い日もありますが、雪のない季節なので快適です。

■研修を通じて成長を感じた瞬間は?
田付:質問や報告のときに、根拠を示すことが自然とできるようになりました。事前に調べてから、具体的に質問できるようになったのは成長を感じます。

森屋:一番大きいのは自走力の成長でした。研修に取り組む中で、情報の取捨選択や問題解決のパターンを掴めるようになり、自ら考えて動ける力が身についてきたと感じました。また、依頼されたことを後回しにせず、すぐ対応する習慣がつきました。

■今後の目標について教えてください!
田付:リーダーシップと技術力の両方を持った人材を目指しています。1日でも早くリーダーを任されるように頑張ります!

森屋:早く責任ある仕事を任されるように、まずは土台作りをしたいです。最初は一部の工程から始めて、徐々に幅を広げながら開発の流れを学び、全体を見通せるようになりたいと思っています。

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