皆さん、こんにちは。研修担当の宮里です。
9月に入り、4月から行っていた新入社員研修もいよいよ終盤!
9/19(水)に新入社員研修の成果報告会を行いました。
成果報告会では、新入社員研修の修了要件である開発演習について、
それぞれが開発したプログラムの紹介や、演習を通しての学び等を発表してもらいました。
今年度の開発演習は、C言語を使ってオリジナル言語を開発する、というものです。
JavaのベースとなっているC言語を使用することで、メモリ管理などJavaが実現している処理の裏側を知り、
プログラム言語をより深く理解することができます。
開発演習では、実装が必須の機能と、任意で個性あふれる機能の実装を、ウォーターフォール型開発モデルに沿って開発します。
納期までのスケジュールの作成から、設計やテストも全て自分で考えて実施するため、
プログラミング技術だけでなく、エンジニアとして仕事を進めるために必要なスキルを身に付けることを目的としています。
(新入社員研修は毎年カリキュラムの見直しを行っているため、年度ごとに開発演習の内容が変わっています。)
先輩社員や所属グループ長の方も見に来られる中、皆さん緊張しながらも堂々と報告していました。
先輩からの質問やアドバイスにも積極的に発言し、時には笑いも起きたりと終始和やかな雰囲気での報告会となりました。
報告会の中、新入社員の振返りで多く上がっていたのがこちらの2つ。
・タスクの細分化、作業時間の見積が出来るようになった。
・報告の内容や方法を改善できた。
どれも仕事をする上で大切なポイントですね。
新入社員研修でスキルアップしてほしい部分だったので、研修担当として、この振返りはとても嬉しかったです。
10月からは、新入社員もいよいよプロジェクト業務が開始します。
ここからが、本格的な仕事のスタート!
それぞれのプロジェクトでの活躍に期待です^^♪