こんにちは。人財開発グループの伊佐です。
先日、5/26(火)に琉球大学教育学部教授宮城政也先生を講師としてお招きし、「ヘルスリテラシー向上研修」を北海道開発センターにて実施いたしました。昨年末の沖縄本社での開催に続き、今回は北海道での実施となります。(「ヘルスリテラシー向上研修Ⅱ」を実施しました)
今回の「ヘルスリテラシー向上研修II」は、若手社員向けとリーダー&管理職向けの2つのプログラムを実施していただきました。
ヘルスリテラシー向上研修(若手社員向け)
若手社員向けの研修は、入社3年目までの社員を対象に実施しました。参加者に新入社員も含まれており、環境の変化や社会人としての役割の変化に伴うストレスへの理解を深める良い機会となりました。

講義では、若手社員向けにメンタルヘルスの基礎知識について、具体的な事例を交えながら分かりやすく解説いただきました。中でも、「支援希求性(助けを求める力)」の大切さが強く印象に残っています。
若手に限らず、私自身も周囲に助けを求めることが得意ではありません。研修を受講して、周囲に助けを求められるように背中を押してもらったような気がしました。もちろん自ら働きかけることも重要ですが、それと同時に、日常的に気軽に声を掛け合える環境づくりの大切さを改めて感じました。
受講後のアンケートでは、受講した新入社員から、以下のコメントを頂きました。
4月から新社会人として、走り続けている中で、自身を振り返る良い機会となったようです。
・研修中で身に着けるべきことばかりを考え、自身のメンタル面などに意識を向けていなかったことに気づいた。健康あっての勤務となるので、心身の不調に気付けるように普段から気を配ることが重要だと学んだ。
・個人差はあるが、抑うつや不安、ストレスの抑制に対して運動が薬と同じくらいの効果を発揮するということを学んだ。入社してから運動する頻度がかなり減ったため、ストレス解消という意味合いも込めて運動する機会を増やそうと思った。
ヘルスリテラシー向上研修(リーダー&管理職向け)
リーダー・管理職向けの研修では、社員の健康を支援する立場として、より実践的な内容を中心に学びました。
今年から、弊社では、アルコールチェッカーを導入しています。アルコールとの付き合い方についても、盛り込んで研修を実施頂きました。(アルコールチェッカー導入)

管理職のメンタルマネジメントとして、出来事の見方を変える(認知的対処法)というお話が印象に残りました。メンタル面の不調は外から見えにくく、誤解や偏見を生みやすいものです。だからこそ、社員同士でお互いを尊重し、支え合える関係性やコミュニケーションが重要であることを再認識する機会となりました。
受講後のアンケートでは多くの気づきの声が寄せられました。
リーダー&管理職向けとして、研修を実施しましたが、広く一般社員にも学んでほしいという要望も頂きました。
・メンタルへルスへの偏見を減らすことで自身の不調時、援助希求行動を高められるということを学びました。自身も含めて、100%健康でい続けられるわけではないため、不調時も補い合えるチーム作りをしていきたいと改めて考えました。
・日本はメンタルヘルスリテラシーが低い、ということが印象に残りました。それが起因して精神疾患に対する偏見が根強く、自分も周りも精神の不調を公言しづらい環境が一般化していると感じました。会社で個人の健康を支援する、という理念を浸透させていくことの大切さがわかりました。
・ストレスに対して、性格や習慣、感覚的な対処でやり過ごすことが多く、本質的な理解・対策には至っていなかったと感じます。ストレスの発生要因や脳科学的な根拠が整理されており、納得感のある内容でした。私たちはより効果的アクションをして組織がさらに良い方向に向かえるようになっていけたらと思いました。
まとめ
クオリサイトテクノロジーズでは、社員が自分の健康と向き合い、日々の生活習慣を整えていくことを大切にしています。(健康経営の取り組み)
ヘルスリテラシー向上研修として、講義内容を毎年アップデートし、沖縄・北海道それぞれに所属する社員へ継続的な受講を企画しています。これからも、社員一人ひとりがいきいきと働き続けられる環境づくりに取り組んでまいります。