2019年6月25日

みなさん、こんにちは。
人財開発グループの照屋です。

6月21日に、弊社では人財開発グループによる
リーダー層対象のエラー削減セミナーを実施しました。
こちらのセミナーは、昨年より始めたテスト導入含めると今回で3回目になります。

過去に発生したIT業界や他業界のトラブルには、
人の特性が原因となっている問題(ヒューマンエラー)の影響で発生しているものが散見されます。
それを踏まえての対策が今後お客様を支え、事業を拡大していくために必要である、と認識されたため
本企画実施に至りました。

 

本セミナーは、ヒューマンエラーに対しての施策を
航空業界用語のCRM(Crew Resource Management)を参考に
弊社内でERM(Engineer Resource Management)と名付け、実施いたしました。

 

今回は、システムの運用や機材・人員の管理業務を行っているグループのリーダーを対象に
過去発生した、トラブル事例を題材としつつ、心理学・脳科学の研究結果を元に講義を展開しておりました。

講義概要は、以下の通りです。
・ヒューマンエラーとその要因となるヒューマンファクターの定義を確認
・ヒューマンエラー防止の具体策について
・過去実際に発生した事例を元に、参加者自身で対策を考える演習

 

本セミナーのテーマに共感する悩みが多かったのか、
自然と実際の現場での体験談・悩み事が共有され、参加者と講師交えての活発な意見交換が行われておりました。

今回のセミナーでは以下の4点を例として数多くの学びがありました。

・ヒューマンエラーは精神論的な対策や、エラーを出した本人のみの取り組みでは防止することができず
 背後にある原因に対策を講じることが重要であること。
・ヒューマンエラーを防止するため、 コミュニケーションにおいては口頭・資料ともに曖昧な表現を無くし、
 前提情報の全くない人でも理解できるようにすること。
・チーム力を高めるために、心理的安全性が最重要であること。
・規則を守るように施策をいくつ打っても規則が守られない場合、「そもそも守ることが無理な規則なのでは
 ないか?」と規則そのものを疑い、 必要に応じて変更・修正を行うことで、ヒューマンエラーの削減に
 つながること。

 

また、セミナー内容が参加者内外で好評だったため、
対象ごとに内容を改め、四半期に一度の実施を予定しております。

 

今後とも、「個人の成長 = 会社の成長」 をより進めるべく
チーム単位としての生産性向上への取り組みにも、弊社全体で努めてまいります。

 

それでは。