Iターン就職した社員のインタビューをお届けします。
■Iターン就職をしたきっかけを教えてください
京都市街で生まれ育ち、大学４年間を東京で過ごしました。漠然とですが、社会人として新生活を始めるのは、地元京都でも東京でもなく、自然豊かな新天地がいいと思っていました。それで、就職活動を始めるにあたり、修学旅行で初めて訪れた沖縄本島北部の美しい浜などが思い出され、本社と勤務地が沖縄にあることを就職活動の条件にしました。仕事に関しては、物理学を専攻し、どちらかといえば論理的思考が得意なほうでしたので、この特長をいかしてバリバリ活躍できそうなIT業界に絞りました。それで、両方の条件に合致した当社に辿り着き、縁あって入社しました。
■沖縄でのくらしはいかがですか
知り合いの伝手で、美ら海水族館近くの山林に建つ築70年の古民家に住めることになりました。大学生活最後の2年はリモート授業だったので、Iターン生活に早く馴染むため、入社前の12月に移住しました。家から歩いて100m先まで隣家がないので、東京にいる時からサウナにはまっていたこともあり、庭先にテントサウナを設置して週末サウナーを楽しんでいます。サウナストーブ用の薪は山に沢山あるので、買う必要がありません。自然のある暮らしを楽しんでいます。
■入社してからの成長実感を教えてください
昨年10月に新入社員研修を終え、今年で入社2年目です。 新入社員研修中は先を行く同期を追いかけることに夢中で気が付いていませんでしたが、研修が終わって振り返ると、半年前に比べてITスキルと知識の獲得に伴いできることが増え、成長を実感しました。 現在のチームに配属されて半年ほど経過し、任せてもらえる仕事も増えてきました。現在は、証券系システムの新規開発プロジェクトに携わり、モノづくりのやりがいと面白さを実感しています。 ところで会社というのは上下関係がやたらと厳しく質問するのも大変だと、社会人に成る前は想像していました。それがいい意味で予想を裏切られ、いつでもなんでも相談できる環境で、私の成長のために先輩も気を配ってくれるので、いつも助けられています。
■振返り、そしてこれから
将来的には、プロジェクトマネージャーを目指しています。そうなるには、プロジェクトマネジメントスキルを上げていくのはもちろん、システムを全体的に把握した上で、担当機能に詳しくなっていく必要があるので、日々、スキルや知識の向上につとめています。 希望通り、自分のスキルやキャリアアップにつながる仕事ができ、プライベートでは自然のなかでのんびり過ごすことができ、よい選択をしたと思っています。仕事もプライベートも余力を残さず頑張る。仕事も頑張り切る。楽しみも楽しみ切る。そんな信条でこれからも日常全体が充実していけたらと思います。
