皆さん、こんにちは。人財開発グループの伊佐です。
クオリサイトでは、地域貢献の一環として職場体験を受け入れています。
今回参加頂いたのは、金武中学校2年生の3名。
たくさんある体験場所の中から、ITに興味があるということで、 弊社を選んでくれました。
以下のコンテンツを準備して、職場体験を実施しました。
・会社説明/社内見学
・プロジェクト体験
・プログラミング体験
・社員インタビュー
■社内見学（データセンター）
普段の生活の中で、どのようにデータセンターが貢献しているのかを一生懸命聞いていました。24時間365日停止することなく 稼働しているデータセンターの仕組みについて、学習しました。
■プロジェクト体験（ストロータワー ワークショップ）
開発モデルとなる、ウォーターフォールモデルについて、学習を実施しました。
学習以降、予算の範囲内で可能な限り高いタワーを、納期に見立てた制限時間内に実現するという、ワークショップを体験してもらいました。
■プログラミング体験
Scratch※という、初心者でも視覚的にプログラミングを学べる言語を使って、プログラミング体験をしました。
順次処理や条件分岐、繰り返し処理など、プログラミングの基本を学習した後、要件に沿ったゲームを実装してもらいました。なかなかうまくいかないこともあったようですが、お互いに相談しながら、それぞれの作品を作成していました。
※ https://scratch.mit.edu/
■社員インタビュー
沖縄在住の社員との対面インタビューだけではなく、北海道在住の社員にもオンラインで接続して実施しました。
「普段どんなお仕事をしていますか？」
「職場でどんなことに対して、一番努力して取り組んでいると思いますか？」
「社会に出たときに必要なことや中学生活へのアドバイスはありますか？」
など 、たくさんの質問を頂き、社員からの回答を一生懸命にメモしてくれていました。
■成果発表
職業体験の最後に、参加者には成果発表をしてもらいました。
発表内容は、職場体験の振り返り、今後の取り組み、感想などです。さらに、職場体験で学んだことも積極的に盛り込んでくれました。その姿勢から、今回の体験で多くのことを学び取ってくれたことが伝わり、とても嬉しく感じました。
「苦手なことも克服しつつ、好きなことに全力で取り組もうと思う」
「いろんなことに興味を持ち、“なぜ”の疑問をもって、その背景を理解する」
「苦手なこともいつの日か役立つことがあるから、行動しないよりもしたほうがいい」
など素敵な発表を頂きました。
今回の職場体験を通じて、参加者の皆さんがIT業界への理解を深め、多くの学びを得てくれたことを嬉しく思います。皆さんのこれからの成長と挑戦を応援しています！
職場体験へのご参加、ありがとうございました！