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スタッフブログ

2021.11.30 | スタッフブログ
開発から運用まで一貫した体制でサービスを提供している事例を紹介します

皆さん、こんにちは。
人財開発グループの松村です。

弊社は、国内上場企業の20%が導入する*ERPパッケージを販売するお客様に対して、幅広い領域でITサービスを提供しています。
当初は開発業務のみでしたが、お客様のビジネスモデル転換にあわせて、クラウドシステム監視から環境構築まで業務範囲を広げています。

今回は、それぞれを担当するチームリーダーから、業務背景、仕事をするうえで大切にしていること、人財育成などについてインタビューいたしましたので、ご紹介いたします。

*経理や人事給与などバックオフィスの中核業務を統合管理するソリューション


~社員紹介~

大鈍内 龍一
産業ビジネス二部 第二グループ
開発チーム プロジェクトリーダー

高橋 顕
データセンタービジネス部 オペレーショングループ
オペレーショングループリーダー


■お二人が、これまで担当してきた業務を教えて下さい。

高橋

入社前は、ネットワークエンジニアでした。
入社から暫くは、データセンターご利用のお客様に代わってサーバーなど機器管理とシステム運用管理を担当していました。
3年ほど前にクラウドサーバー監視サービスの立ち上げに参画して、現在はクラウドサーバーの一次オペレーション、監視システムの構築などを担当しています。

大鈍内

新卒で入社して以来、現在担当しているERPパッケージの開発に携わっています。
保守開発の知見、会計知識を背景に5年ほど前からプロジェクト責任者に抜擢され、お客様とのコミュニケーション、開発プロジェクト管理、開発現場の指揮を担当しています。

■開発からスタートした仕事が、両チームで連携するにいたった経緯を教えてください。

大鈍内

発端は、オンプレミス製品のクラウド化についてお客様から相談があった事です。
クラウドサービスは、従来のオンプレミス製品に比べてシステム導入スピードが早く、会計業務の処理負担を少なくでき、ピークタイムに合わせたリソース管理の柔軟さがあります。
そのような背景のもとERP市場においてもシェア争いのキーポイントとしてクラウド化が急速に進んでおり、お客様もクラウド化に舵を切られました。
従前は、お客様はパッケージソフトウェアの企画開発に特化し、ERPパッケージの販売を行っていませんでしたが、現在はお客様によってクラウドでのダイレクト販売を開始しています。
クラウド化するには自前でクラウド環境を運用する必要があり、24時間365日稼働のデータセンターでシステム運用実績のある弊社にお客様からお声がけいただきました。

■部門を超えて両チームで連携する際の取組や苦労があれば教えてください。

大鈍内

最初は、部署をまたいだ両チームの情報連携が密ではありませんでした。
お客様窓口を私たち開発チームが担当していたのですが、オペレーション業務を分かっていないなかでのオペレーショントラブルが発生し、お客様に適切な報告ができないこともあり大変でした。

高橋

部門を超えて協業するのが初めてだったので、互いの素性が分からず部門間で壁があったかもしれません。

大鈍内

現在はSlackなどの情報共有ツールで互いの作業状況や担当者スケジュールなどを連携することでコミュニケーションロスがなくなり、お客様とのコミュニケーションも円滑になりました。

高橋

業務範囲も業務量も拡大傾向にありますが、両チームの得意分野と役割分担の整理が進んできています。
オペレーションチームが新たな役割を開発チームから引き継ぐ際も、開発チームからスキルトランスファーを受けることで対応力を強化し、開発チームはより開発に注力できるようになり、お客様からの新規ご要望にもスピード感をもってお応えできるようなりました。

■期待されている役割・貢献はかわってきていますか。

大鈍内

開発とオペレーションチームの連携プレーにより、お任せいただく業務領域、技術領域も拡大しています。

高橋

当初は、クラウドサーバーの監視、OSやアプリケーションへのパッチ適用といった最小限のクラウド環境のメンテナンスだけでした。
現在は新規導入の際の環境構築、オンプレミス環境からクラウドへの移行も担当しています。
開発チームと連携することでアプリケーション含めて環境構築をするようになって、どのようなアプリケーションがシステム上で稼働しているか分かるようになり、お客様へご提案出来る事が増えました。
最近は、Infrastructure as Codeによる自動化など、業務改善の検討段階からお声がけいただき嬉しく思います。
リクエストはチャンスととらえ、やった事が無いからやらないとは言わないスタンスで、周囲を巻き込みながらオペレーションチームを強化していきたいと考えています。

■お二人がプロジェクトで大切にしていることを教えてください。

大鈍内

当事者意識です。契約上は、お客様が企画設計したものを私たちが開発するという関係ですが、お客様に価値を提供するうえで、お客様と一緒にこのサービスを作っていくという意識が大事だと考えています。
この意識をもてば仕事の質は上がるし、自分達がこのサービスを世に出している中の人なのだとモチベーションも上がる。だから、お客様との間に線を引くのではなく、一緒に協業している仲間だと思って仕事をしているし、メンバーにも当事者意識の大切さを伝えています。

高橋

私は、オペレーションという業務領域を超えて、オペレーターの技術力を高める事です。
オペレーションは手順に基づき実施する、それ以上でもそれ以下でもない仕事です。
ここに留まってはお客様に提供する価値を上げていくのは難しい。
その為、従来のオペレーターを脱却してクラウド環境構築など出来るようになり、付加価値の高いサービスを色々なお客様に横展開していきたいと考えています。

■人財育成に、どのように取り組んでいるか教えてください。

高橋

オペレーターからの脱却を目指して、ネットワーク、サーバー、クラウドに関する学習計画と自主学習可能な環境を提供しています。
成長意欲の高い人から取り組んでいるので、引き続き、底上げもできるよう工夫を重ねていきたいです。

大鈍内

どのような人になりたいか、そうなる為にはどうしたら良いのか考えていくことが大切だと考えています。
自分の理想像がまだない場合は、一旦仕事を離れて、どういうことが楽しいのか、自分自身を知る事からサポートしています。
あと当事者意識をもつには、気持ちよく仕事することが大事だと考えています。
良く分からないけど、やらなきゃいけないのはきつい。
なので、全ての仕事について“何のためにやる“のかを共有しています。
疑問があれば質問して欲しいし、納得して無さそうな時はこちらから背景や意図を伝えるようにしています。

■プロジェクトで、今後、どのような事に取組みたいか教えてください。

大鈍内

新規開発に企画設計から携わっていけるようになりたいです。その為に、もっと技術力や業務知識を高め、リソースや体制を強化していきたいと考えています。

高橋

データセンターだけでなく、クラウドの知識を有する地方のデータセンター事業者として認知されるようになりたいです。その為には、脱オペレーター。インフラエンジニアが多数いるチームを目指したいと考えています。
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