Nearshore Data Center Service

データセンターサービス

CASE02

:

バックアップ・DRサイト

同時被災リスクの低いニアショアデータセンターを活用し、
ビジネス停止による機会損失を最小限に

ニアショアデータセンターの強み

弊社は各主要都市から約1,000km以上離れている沖縄立地のデータセンターのため、同時被災リスクが非常に低いという強みを持っています。さらに県内でも津波や浸水、液状化の危険性が低い地点にあるため、関東・関西、九州地方に本社を構えるお客様に対して、弊社データセンターをバックアップ・DRサイトとしてご提案しています。また、キヤノンITソリューションズ西東京データセンターと連携することで、メインサイトとバックアップ・DRサイトをワンストップで構築することもできます(※)。
(※)西東京データセンターとニアショアデータセンター間は、10Gbsのバックボーン回線で接続されており、10Mbpsから利用可能な専用線サービスも提供可能です。

金城 裕樹

データセンタービジネス部 主任

ご利用業種一例

金融業、情報通信業、製造業、官公庁 など

課題
メインサイトとの同時被災を避けられる立地に、
現地サポートもあるDRサイトを導入したい

事業継続性の観点からDRサイトの構築を検討されていましたが、メインサイトとの同時被災リスクが低い立地となるとお客様自身での駆け付けが困難なため、現地サポートサービスが必須要件でした。しかし、サービスの充実度やデータセンタースペックを求めるとどうしてもコストアップしてしまうため、DRサイトの導入に二の足を踏んでいました。

導入
効果
沖縄にDRサイトを構築することで、
コスト削減と充実したサポートサービスの両方を実現

お客様拠点(東京)から1,600km離れた沖縄にDRサイトを構築することで、本社・メインサイトとの同時被災リスクを大幅に低減でき、また、公設民営型データセンターの強みを活かした高コストパフォーマンスもご評価いただいています。また、比較検討先として国内DCも候補に挙がっていましたが、データセンター運用サービスのラインナップが充実しているという点も魅力に感じていただきました。

展望
時流やお客様の要望に合わせたより良い対応を目指す

事業継続の重要性については企業価値の向上・企業競争力の強化の観点から高まりつつあり、それに合わせてコストメリットを活かしながら多機能化も叶えるニアショアデータセンターの重要度も増していくものと考えています。当社としてはそうした利点だけでなく、時流やお客様の要望に合わせたより良い対応を目指してサービスの拡充・品質向上に努めるとともに、常にお客様視点に立ち続けた提案ができるよう、データセンタービジネス部全体で取り組んでいきます。

INQUIRY

お問い合わせ

サービスに関するご質問、資料請求、
その他弊社へのお問い合わせはこちらから

メールフォーム