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CASE02
:
ERPシステム運用
高橋 顕
データセンタービジネス部
オペレーショングループ GM
開発チームと運用チーム、
両方の強みや知見を活かした対応で
お客様課題を解決する。
- 背景
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需要に合わせたリソース確保でお客様負担を軽減。
クラウドシステムの環境構築から運用業務までを網羅。
経理や人事給与などバックオフィスの中核業務を最適化するソリューションを提供するお客様は、新規契約が増加したことにより、クラウドシステムの環境構築と運用業務に割り当てるリソースを増やす必要がありました。しかし、それまでこれらの業務をお客様自身で行っていたため、需要に合わせてリソースを臨機応変に増減するのが難しい状況でした。そこで同システムの開発に携わっている弊社からシステム運用をご提案し、お客様負担となっていた業務を弊社が担うことで、お客様は自社のコア業務に注力いただけるようになりました。
現在はサポートの範囲を広げて環境構築も手掛けており、お客様負担のさらなる軽減とビジネスの発展に寄与しています。
- 施策
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開発と運用の2チーム体制だからこそ
最適な実現方法や主体的な改善提案を実現
弊社が主に担当しているのは、OS・ミドルウェア・アプリのパッチ適用作業や監視・一次対応などで、開発チームと運用チームの2チーム体制で取り組んでいます。通常は別々で業務にあたりますが、2チームが連携することで個別の対応が難しいご要望にもお応えでき、両方の強みや知見を活かした方法の検討・提案を通してお客様の課題解決につなげています。また、システム運用の発生課題についても、主体的に根本原因を追求して改善提案につなげています。
弊社としても社内で完結できる体制は情報共有やタスク管理がしやすく、迅速かつ柔軟な対応を実現できています。手順書にはない細かな困りごとも見逃さないよう一つ一つ丁寧に対応しながら、随時運用サービスの見直しを図っています。
- 展望
- お客様のビジネススピードに合わせてサービスを深化
今後は個々のさらなるスキル向上に努め、高速でお客様のご要望に応えられるようインフラ構築・運用の自動化に取り組んでいます。また、開発チームと運用チームの連携による知見を存分に活かし、課題の発見や改善提案を積極的に行うことで、お客様がコア業務に集中できる環境の整備に貢献します。
