2020年12月17日

皆さん、こんにちは。
IDC事業部の木下です。

今日は皆さんに、当社名護データセンターのお話をしたいと思います。

クオリサイトテクノロジーズの歴史と共に名護データセンターの稼働があります。
稼働を開始した2005年より2020年末で約5,600日の稼働を迎えようとしています。
素晴らしい事にその間、一度も停電や作業事故を起こした事がありません。
データセンターで気を付けなければいけない事は、空調故障による温度上昇に起因したシステムの熱暴走や、UPS機器の作業ミスで停電を招くような大事故です。
データセンターには様々な重要システムが稼働しておりますので、一歩間違えると大変な混乱を招くことになりかねません。

ここで簡単に当社データセンターの安全性に触れておきたいと思います。
施設は免震構造の建物にありますので震度6強の地震に耐えることができます。
また、海抜41mに立地していますので津波の心配もまずありません。
心配なのは、沖縄は台風が多く通過する場所ですので、暴風域における飛来物が送電線を切ってしまう事(停電)です。
7月から10月は台風情報に特に注意が必要となります。
万が一、送電線が切れた場合はUPSが約5分間に渡り蓄電から電力を供給し、その間に自家発電装置が起動されて電力供給を切り替えます。
48時間の自家発電稼働に耐えられるように重油を貯蔵しておきますが、幹線道路が通行可能であれば、タンクローリーが優先的に重油を届けてくれます。

これらの施設を安全・安心に運営し、有事の際に何事もなかったように稼働させるためには、地道な訓練と関係者の信頼関係が不可欠です。
施設異常がないか日夜点検を実施していただいている施設管理の方々、データセンター運用管理者、そしてお客様に即座に対応出来る営業が三位一体となって対応しています。
毎年6月に行われる仮想停電を起こす訓練では、緊張しながらも関係者の見事な連係プレーが披露されています。

今後も無事故継続日数を伸ばし続け、安全で安心なセンター運営に取り組んでまいります!!

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