お客様の大事な情報を守るため、24時間365日警備常駐と合わせ、監視カメラによる開発ルームの入退出を監視しています。
館内のエリア毎にセキュリティレベルを定義し、全社員ICカード認証にて、入退出ログを取得しています。
Java Development Center
Java開発センター
私たちのニアショアモデル開発
ニアショアモデル開発の提供
金融システムの長期開発で培った、ニアショアとオンサイトとの最適解
Java開発センターは沖縄・北海道にありながら東京や大阪といった首都圏の大手金融機関のシステム開発を高い品質とセキュリティで実現しています。クオリサイトテクノロジーズ独自のニアショア開発は、経済特区にあるメリットを最大限に活かしコストを抑えつつ、品質はオンサイト開発と同等あるいはそれ以上の高さを実現できる、いわばオンサイト開発とオフショア開発のメリットを併せ持った非常に特徴的な開発体制といえます。

Lab型開発サービス
システムがリリースした後も、ニアショア(当社)にお客様専属のシステム保守チームを準備し、運用後のトラブルや、エンドユーザー様からの要望対応など、稼働中システムのメンテナンスや追加開発サービスを継続的にご提供いたします。それにより、お客様が必要とされるスキル・要員体制を継続的に確保しつつ、繁閑格差に柔軟に対応しコストを削減することが可能です。運用保守により蓄積されたノウハウにより、新規プロジェクトへの移行もスムーズに対応し、長くお付き合いする程に、より高い品質をご提供いたします。
プロジェクト型開発サービス
プロジェクト単位での専属チームを編成します。お客様との密接な連携が必要な要件定義、基本設計フェーズまではお客様先(オンサイト)で実施。詳細設計から製造・結合テストフェーズまでをニアショア(当社)にて実施いたします。首都圏-地方間のエンジニアは常に状況を共有しあい、お客様へも情報をフィードバックいたします。離れたサイトでの開発を行うため、プロジェクト体制やレポート・成果物については、一般的なオンサイト開発よりも、精度や透明性において高い品質を提供できる仕組みを構築しています。
向上し続ける開発プロセス
開発品質を向上するために
CMMIへの取り組み
Java開発事業部ならびに品質管理部は、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度向上モデルであるCMMI® Level 4を達成しました。
CMMIとは、組織がプロセスをより適切に管理できるようになることを目的として遵守するべき指針を体系化したもの*1で、CMMI Instituteにより運営されています。CMMI® Level 4達成に満足せず、体系化されているCMMI指針に沿って、プロジェクト運営を実施していくことで、さらなるプロセスの標準化と改善活動に日々、取り組んでいます。
*1 Wikipedia 能力成熟度モデル統合 より
※ CMMIおよびCapability Maturity Modelは、アメリカ合衆国特許商標庁に登録されています。
※ PMPはプロジェクトマネジメント協会 (Project Management Institute, Inc.) の登録商標です。
アジャイル開発
一部のプロジェクトでは、従来のウォーターフォール型ではなく、ユーザーの反応によって、仕様を随時変更し、リリースしていくアジャイル型を採用しています。体系化されているCMMI指針だけではなく、アジャイル開発の手法を取り入れることで、ユーザのニーズに合わせ、臨機応変にプロジェクトを進めることができます。
エンジニアの技術力
活躍するエンジニアを育てるために
資格取得の取り組み
当社は、開発言語として、Java言語を選択しています。
継続的なJava開発スキル育成のため、Oracle社が提供している「Oracle Certified Java Programmer」資格に注力しています。
2015年度から、6年連続Oracle Certification Award受賞となり、今後も引き続き技術力の証明として、積極的に資格試験への取り組みを実施して参ります。

継続的なOracleCodeOneへの参加
OracleCodeOne(旧JavaOne)とは、Oracle社主催の世界最大のJava技術カンファレンスです。毎年、サンフランシスコで開催され、トップクラスの技術者が集まり、最新技術の展開が行われます。
2013年度から、OracleCodeOneへの参加を継続し、今後のJava技術の方向性をいち早く把握することを目的としています。
OracleCodeOne参加後、県内技術者コミュニティへ報告会を実施し、技術力の展開として、自社他社問わず、地方へ貢献させて頂いています。

コミュニケーションノウハウ
円滑に仕事を進めていくために
お客様とのコミュニケーション
電話会議やメールなどのコミュニケーションツールを利用し、開発ルームに設置した常設のモニタで随時連絡が取れる環境を構築しています。
定期的に首都圏のお客様先へお伺いし、または、状況によっては、常駐することもあります。そして、お客様も沖縄・北海道へ足を運んで頂くなど、親密なコミュニケーションを継続しています。

社内のコミュニケーション
入社後6か月の新入社員研修を沖縄出身・北海道出身問わず、全員名護本社にて実施し、人脈をつなぎつつ、沖縄と北海道での遠隔でプロジェクト運営をしています。1つのプロジェクトに、沖縄と北海道両拠点の社員が所属していますが、朝会の実施やWeb会議を利用し、リアルタイムでコミュニケーションを取っています。

開発実績
ニアショアモデルの足跡
生命保険契約管理システム開発・保守
生命保険業界で利用されている契約管理パッケージシステムの開発・保守を実施しています。
要件定義や設計などの上流工程をお客様先(オンサイト)へ常駐して担当し、実装やテストなどの下流工程を沖縄・北海道(ニアショア)にて担当する、ウォーターフォール開発を採用して、開発をしています。
コンシューマー向けアプリ開発・保守
大手情報産業企業様のシステム開発として、コンシューマー向けスマホアプリの開発・保守を実施しています。
ユーザーのニーズを直接頂き、改善して、リリースするアジャイル開発を採用して、常にアプリ内容を進化し続けています。
当社が開発に参画している、『パン田一郎』は、2015年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の「グッドデザイン・ベスト100」に選出されました。
強固なセキュリティー
遠隔にいらっしゃるお客様の安心のために