Nearshore Development Service

システム開発サービス

CASE01

:

大手クレジットカード業務システム開発

福岡 達輝

金融ビジネス部
第二グループ 専任

技術力を高め、コミュニケーションを深める。
より良いシステムを世に出すため、
全体を把握して障害対応も精力的に行い
お客様にとって必要不可欠なパートナーに。

背景
高難易度の業務内容を深く理解し、
継続性のあるシステム管理体制を構築

クレジットカード業務の基幹システムの新規開発に始まり、システムの維持・保守・開発、顧客からの問い合わせや障害発生時の一次対応など担当業務の範囲を広げてきました。同じチームで継続して担当することでお客様の開発プロセスを深く理解し、多種多様なご要望にも臨機応変に対応できる体制を整えています。そうした体制を維持するために、新人から業務理解を深められる育成の仕組みを構築し、開発プロセスや担当業務におけるルールの共有を開発チーム内で徹底しています。

施策
開発を円滑に、正確に進めるための
PDCAサイクルと他ベンダーとの連携

安定した品質を確立させるために、レビューの指摘や障害発生をプロジェクトチーム全体の課題と捉え、PDCAサイクルを実施することで改善しています。また、多機能な基幹システムの開発は複数のベンダーが協同一致してプロジェクトを進めていきますが、認識差異によりシステムの結合時に手戻りや障害発生が少なからず起こります。そのため弊社は自ら他ベンダーと連携をとってコミュニケーションロスを解消し、システムの全体像を把握することでトラブル回避やお客様の負荷軽減に貢献しています。
すべては「より良いシステムを世に出すため」。開発するシステムがお客様にとって、その先にいるユーザーにとって、ひいては社会にとって役立つものであると考え、日々の業務に取り組んでいます。

展望
改善提案や新たな領域を見据えた人材育成

確かな技術力はベースにありながら、仕事をする上で決め手となるのは「人」です。システムを安定稼働させるためにも、お客様にご納得いただける豊富な知識とノウハウ、それを正しく伝えられる対話力が必要となります。そのため注力しているのは人材育成です。最初から領域を限定して指導するのではなく、システム開発の基礎から改善提案、保守やメンテナンスなど幅広くベースアップしていくことで、お客様の新たな領域への挑戦に適したエンジニアを輩出できるよう努めています。

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