沖縄と首都圏、それぞれのビジネススタイルを学べる
K.T
入社8年目~/男性/新卒/文系

お客様サイトでの経験から、自分の目標のレベルが上がった
私はすでに稼働しているシステムの改修や追加機能の開発を行うプロジェクトで設計を担当しています。すでに稼働しているシステムなので、ただ運用するだけと思われがちですが、実際は2週間に1度、新たな機能をリリースしています。先を見通してシンプルで汎用的に設計をしていかないと、どうしてもシステムの構造が複雑になってしまいます。そのため、私はお客様の業務を深く理解しておくことを重要視しています。
私は4年間、東京のお客様サイトに常駐し、勉強させていただきました。お客様サイトで自分が作成したシステムが動いているのを見た時は感動しました。また、それ以上に行ってよかったと思ったのはトラブルの際の緊迫感でした。それまで自分がこれで良いと思っていた品質や構築スピードのレベルがまったく通用しないということを実感し、それを機に目標のレベルが格段に上がりました。もちろん、目標と自分の能力とのギャップを痛感し、心が折れそうになったこともありましたが、お客様に支えていただき、頑張ることができました。東京での4年間で、スキルも仕事に対するモチベーションも格段に上がったと思っています。今の自分があるのは、その経験があるからです。
沖縄と東京、それぞれの仕事のやり方を生かす
今は東京のお客様サイトを後輩に引き継ぎ、沖縄で東京との橋渡しのような役割をしています。沖縄で働きながら、首都圏の仕事ができるというのがクオリサイトの魅力ですが、現場を見ないとわからないこともたくさんありますので、今は東京での経験を沖縄の後輩に伝えているところです。クオリサイトは沖縄にいながら首都圏の仕事のやり方を経験できる会社です。やる気があれば、どんどん成長できます。そのためには、素直に話を聞き、自分自身がどうしたいのかを発信できることが必要だと思います。そういう人たちと仕事がしたいですね。