Member 02

Interviews仲間を知る

新しい業務領域にチームで挑む。
個々の成長に何が必要か考え、
互いを支えるチームでありたい。

銘苅 直也

産業ビジネス二部第四グループ
2012年入社
GM
生産情報システム技術科卒業
※部署は撮影当時のものです

Section 01

リーダーになった当時を振りかえって

組織は、事業成長の段階にあった成熟度が求められ、慣習や取り組みを意図的にアップデートしていく必要があると思います。 私がリーダーになったのは、弊社開発事業が安定した収益を年単位で見通せるようになり、これから組織基盤を強化していく転換期でした。

Section 02

取組んできたこと、その成果

私がアサインされていたプロジェクトは、当社初の証券業務。経験の浅いメンバー多数で構成されたチームは目の前のことで手一杯、日々なんとか乗り越えているという状況でした。
弊社の大切にする価値観にありますが、社員満足を上回るお客様満足はないと思います。瞬間的に高い成果物品質やお客様満足を出せたとしても、成長実感や仕事の充実感が低ければ、継続は難しいと思います。そこで、社員満足をいかに上げるかをチームの課題としました。
まず仕事の充実感や達成感を得られるよう、お客様の業務目的を理解したうえで、開発標準のもと一人ひとりが自律して動ける人財を育成し、仕事を割り振りました。それからメンバーが不安や不満なく力を発揮できるよう新奇歓迎で新しい提案を積極的に採用し、失敗を成功の過程として挑戦を歓迎するなど、チームの心理的安全性向上に取組みました。これは私ひとりの力では限界があるので、チームメンバーと一緒に自分達の職場を良くするために為すべきことを行っています。
リーダーにアサインされてから4年。毎年会社で社員満足度調査を行っていますが、直近の調査で、開発事業部門内で上位3位になりました。ようやく取り組みが実を結んできたことを感じています。

Section 03

今後について

これまで所属長はじめ周囲の助けがあり、リーダーとして早いうちから様々な経験ができたと思います。他責にせず有言実行することを意識していますが、チームメンバーのサポートに助けられることが多く、メンバーの誰ひとりがかけても今のように協力のもと信頼しあえるチームになることはできなかったと思います。 つぎは、社員満足の高いチームで、お客様にご満足いただけるサービスの提供を追求していきたいと思います。

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