Member 09

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ニアショアで首都圏レベルの
仕事ができるエンジニアを目指したい

長岡 準也

産業ビジネス一部第三グループ
2018年入社
生産電子情報システム技術科卒業
※部署は撮影当時のものです

Question 01

入社の動機を教えてください。

地元札幌で仕事をしたいと考えていましたが、若手のうちからいろいろな技術経験を積みたいという思いから、首都圏も視野に入れて幅広い業界と仕事ができる企業を志望していました。そのような中、会社説明会に参加していた時に弊社に出会いました。「人とテクノロジーで地方の未来を拓く」という理念に共感し、札幌で首都圏レベルの仕事が経験できるという点に魅力を感じたため、入社を決めました。

Question 02

現在の主な仕事と、やりがいを教えてください。

決済代行サービスにおける後払い決済システムに関わる開発業務と、プロジェクトマネジメント業務を行っています。決済代行サービスは、本来EC事業者が個別に対応しなければいけないクレジットカード会社を始めとする決済機関の加盟店手続きや売上管理を一括処理するものです。昨今、ネットショッピングが当たり前になり、決済方法も多様化する中、複数の決済手続きを1つのシステムで管理できるので、EC事業者の業務効率化と購入者の利便性向上につながる仕組みとして、EC業界で欠かせないサービスとなっています。 また、キャッシュレス決済の中でも、「Buy Now, Pay Later」という手数料なしで分割可能な後払い決済が世界的に注目されていて、日本でもクレジットカード情報入力や、商品到着前の決済に不安を感じる方を中心に利用者が増えています。後払い決済サービスは購入者の与信審査、請求書発行や入金管理、督促業務などを代行することで、料金未回収リスクや、業務負担を軽減し、後払い決済の普及とインターネット販売市場の拡大に貢献しています。 世の中で欠かせないサービスに上流工程から携わることができ、設計や開発を通じてお客様の業務効率化へ貢献できることにやりがいを感じています。

Question 03

入社してから特に成長した部分はどこですか?

エンジニアとして視野が広がり、考え方や業務を行う姿勢が変わったと感じています。 実際の首都圏レベルの仕事を知りたいと思い、東京での勤務を希望し、入社2年目から東京のお客様先で業務を行いました。お客様の近くにいたことで、サービスに関わるシステム全体の理解を深めることや、現場の運用・リリースの影響の大きさや緊張感を肌で感じることができました。その経験をチームに伝え、システムの提案や設計・開発の品質につなげることでお客様にも信頼していただけるようになってきたと感じています。

Question 04

これから挑戦したいことは何ですか?

入社3年目から約1年間、プロジェクトの1機能を担うチームのリーダーとしてチームマネジメントにチャレンジし、チームの体制強化をお客様に評価いただくことができました。今後はさらに担当範囲を広げ、後払い決済システムに関わる2チームをまとめるプロジェクトリーダーの役割にチャレンジしていきたいと考えています。これまで東京で直接お客様の声を聞きながら開発やプロジェクトマネジメントを行ってきた経験を活かし、今後ニアショア環境でもお客様と近い温度感でサービスやシステムを考え、お客様の課題解決に継続的に貢献できるチーム体制を作りたいです。ゆくゆくは先輩社員のように、開発とプロジェクトマネジメントの両方でメンバーをフォローできるプレイングマネージャーを目指しています。

Question 05

就職活動中の学生にアドバイスをお願いします。

私は自己分析が一番大事だと思っています。自分が何をやりたいのかをはっきりさせておくと、判断に迷ったときに答えを出す助けになります。また、一人でなんでもやろうとせず、時には周囲の力を借りることで後悔や失敗が少なくなると思います。私自身、学校の進路担当の方に何度も相談して多くのアドバイスをいただき、今までなかった新しい視点や発想を得ることができました。ぜひいろいろな人を巻き込んで就職活動を進めてみてください。

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